日常

繊細な人ほど、発信をやめてしまう気がする話

前回は電話が鳴ると身構えてしまうという内容についてお話ししました。

気になる方は暇つぶしにでも読んでもらえると嬉しいです。

いくつかコメントいただいたので紹介させていただきます。

「電話恐怖症」知らなかったです!
オンラインの集団面談を仕事でしていたのですが、オーバーリアクションの方に助けられていました。
苦手を気遣いに変えられるってすごいことです。救われている人がいると思います☺️

実際こういった形で少しでも救われていると言っていただける方がいると嬉しいです。これに限らず、「苦手」を「誰かのために」という方向に変換する力は、これからも少しずつ身につけていきたいですね。

着信音がこわい、とてもわかります(´;ω;`)
電話恐怖症というものがあるのですね。同じ悩みを持っている人がいることを知れて、少しほっとしました。
自分の経験を誰かへの気遣いに変える、とても素敵です!!私もそう考えていこうと電話対応に対して少しだけ前向きになれました、ありがとうございます(^^)

こちらこそありがとうございます。

実はオンラインミーティングも最初はかなり苦手でした。
何を話せばいいのか分からないし、変な間が空くと「Wi-Fiじゃなくて自分が止まってるな……」って焦っていました。

でも回数を重ねるうちに、少しずつ慣れてきました。
電話も、いつかそんな日が来るといいなと思っています。
同じように悩んでいる人がいて、それを乗り越えた人もいる。
そう考えるだけでも、少し気持ちが軽くなる気がします。

こちらの記事にもコメントいただきました。

「マジかよ」
「ちょ、待てよ」ですね。
笑い話に昇華したいことがありすぎて、私は黒歴史で出来てる人間かもしれない!!私も笑い話にしたいっす!!

僕自身も、黒歴史というか腹立つこととか、自分が情けないなと思うことは山ほどあります。

個人的には「メンタルが強い・弱い」って、生まれつきの差だけじゃない気がしています。
嫌な出来事が起きた時に、それを自分の中でどう処理するか。
その力が人それぞれ違うだけなんじゃないかなと最近思うようになりました。

なので最近は、
「よし、飲み会で話すネタができた。」
と自分に言い聞かせています。
……飲み会がなかったら、ただダメージだけ受けて終わりますけどね(笑)。

話は変わりますが、先日誹謗中傷大国日本みたいな記事を読みました。

「ゆがんだ正義を振りかざす人はなぜいなくならないのか」というような内容だったんですが、読んでいて一つ思ったことがありました。

僕、お笑いとか舞台とか、本とかドラマとか、エンタメ全般が結構好きなんです。

エンタメって、誰かを楽しませようと思って作るものじゃないですか。
でも、それを作っている人って結構繊細な人も多い気がしています。

以前、僕の好きなお笑い芸人の方が
「繊細な人ほど攻撃力が高くて面白いものを作る。
でもそういった人が発信できない世の中になっている。」
という話をしていて、今でもその言葉が印象に残っています。

僕も以前、ゲームのYouTube台本を書く仕事をしていました。
一本の情報が間違っていただけで、コメント欄が結構荒れることもありました。
なので、公開された日はコメント欄を開くのがちょっと怖かったです。

通知を見るだけで、
「頼む……『面白かった!』であってくれ……」
って祈っていました。

もちろん、
「ここ違いますよ。」
という指摘は必要です。

むしろ、そういうコメントには助けられていました。

でも、その一歩先。
人格まで否定されたり、
「こんなの書くな。」
みたいな言葉まで飛んでくると、やっぱり傷つきます。

そして、そういう経験をすると、
「もうやめようかな。」
って思ってしまう人もいると思うんです。

逆に、何を言われても気にしない人だけが残っていく。
もちろん、それが悪いとも思いません。
そういう発信者がいるからこそ救われる人もたくさんいます。

でも、本当は面白いものを書けたかもしれない人。
優しい作品を作れたかもしれない人。
そんな人たちが発信をやめてしまうのは、少しもったいないなと思います。

僕も、このブログを書いていて
「これ公開して大丈夫かな。」
と思うことは普通にあります。

今回の記事なんて、まさにそうです。

デザインもそうですが、クリエイティブな仕事ってSNSと切っても切り離せない時代になりました。
作品を見てもらうことも大事。
自分を知ってもらうことも大事。

だからこそ、発信しないという選択が、仕事にも影響してしまうことがあります。
難しいですよね。

だから僕は、できるだけ何かに対して思うことはあったり引っかかるところがあっても、否定しないようにしたいと思っています。

自分も発信する側になってみて、
ひとつ一つの作品や投稿の裏側には、その人が何時間も悩んで考えた時間があることを知ったからです。

……もちろん、誤字を見つけたら一人で静かに落ち込みます。
たぶん誰よりも先に僕がダメージを受けています(笑)。
だからその時は、またコイツやってるな、くらいでそっと見守ってもらえると助かります。

そしてもし、同じように
「発信したいけど怖い。」
と思っている人がいたら、
僕みたいにビクビクしながらでも案外続けられるので、一緒に細々と続けていきましょう。

匿名でコメント募集しています。
取り上げてもいいよって方だけコメント残してもらえると嬉しいです。